さらば、愛しき愛車

こんにちは、講師の井上です。

自転車を盗まれました。

もう一度言います。

自転車を盗まれました。

トライアスロンのサークルに所属しているのですが(トライアスロン:長距離を泳いで自転車に乗って走るスポーツ)、練習でも使うロードバイク、、およそ30万円くらいで購入しました。

高校2年生の時にはこの子と一緒に神奈川から仙台まで旅をしたりもしました。

                 

もう一度言います。

自転車を盗まれました。

途方に暮れています。みなさんもお気をつけください。。そして暖かいスープを下さい、、、

さて、盗まれた報告だけではただの愚痴になってしまうので(正直愚痴だけでもいいと思えるくらい心はやられているのですが)、せっかくなので、ちゃんとした自転車の鍵の掛け方のお話をしようと思います。

                   

防犯その1 鍵をかけましょう。

当たり前ですが、防犯の基本。ママチャリに乗ってる人が多いと思うので、サドル下に固定されているあのタイプの鍵が多いと思います。

油断して持っていかれるのが自転車の盗難というもの。「大丈夫でしょう」という気持ちで自転車を止めておくと、気づいた時には無くなってます。できる限りのことはしておきましょう。

また、自転車の盗難保険に入るなどしている場合は、「一箇所以上鍵をつけておくこと」が保険金の条件になっていたりします。

せっかく保険に入っていても、鍵がされていなければ保険金が降りなかったりするため、そういった面でも面倒くさがらずかけておくに越したことはありません。

                            

防犯その2 防犯登録をしましょう。

防犯登録番号をステッカーで貼り、自転車の持ち主を証明してくれるのが防犯登録です。

この防犯登録は現在法律で義務化されており、基本的にはみなさんが買った自転車のどこかしらに、防犯登録のステッカーが貼ってあると思います。

万が一この登録がされていないと、盗難にあった時だけでなく、駅前などに置いておいて撤去されてしまった時にも、自転車を取り戻すのが難しくなってしまいますので、もしもまだしていないという人がいたらもう今すぐにでも最寄りの防犯登録所へと急ぎましょう。

                        

防犯その3 高い自転車はくくりつけましょう。

これが今日1番伝えたいことです。

電動自転車やロードバイクなどの高価な自転車は特に狙われやすいです。

周りの柱や駐輪機本体とチェーン式の鍵を使って二重にロックすることで、盗みづらさがグッと上がります。

こういった鍵の掛け方を、地球ごと鍵をかけるため「地球ロック」なんて言ったりします。

私のロードバイクは地下駐輪場に停めており、もちろんくくり付けておきました。

戻ってきたら、鍵ごとないのです。完全に持っていかれました、、、

はやく返してください。(泣)

それでは。

                    

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