【時事ニュース】宿題代行サービス!?

ほまれ塾助っ人ライターのAです。

8月31日というと、小学生の頃夏休み最終日に大急ぎで学校の宿題を終わらせていたのを思い出します。「来年こそは7月中に終わらせよう!」と意気込むのですが、やっぱり8月31日にやるんですよね(笑)

それだけに、ニュースで宿題代行サービスの存在を知った時は驚きました。宿題とは本人がやるものだと思っていましたし、小学校の宿題の代行がビジネスの対象になるとは想像もしませんでした。

さらに意外だったのは、街頭アンケートによると、反対派はもちろんですが賛成派の人もいて、先生たちや保護者様の間でも「宿題代行サービスを利用するのもアリ」と考える人がかなりの数いたという事実です。

この背景には、様々な要素が絡んでいそうです。教育現場の実態、学校の役割、AIの発展、子どもが身につけるべき能力の変容など、いろいろ考えられます。

このブログでは、先生・生徒それぞれの立場で簡単に考えてみます。

まず、先生たちは「学力を効率的に上げられる宿題」、あるいは「子どもの新たな可能性を発見できる宿題」「興味の対象を広げられる宿題」など、有意義な宿題を出してほしいと思います。効果の薄い宿題は、小学生から遊ぶ時間をむやみに奪ってしまったり、限られた時間で勉強しなければならない高校受験生や大学受験生の競争力を阻害したりする恐れがあるでしょう。

一方、小中高校生のみなさんは、有意義な宿題であることが大前提ですが、宿題には自力で取り組む方が得策だと思います。自力でこなすからこそいろいろな力が身に付きますし、自分の好ききらいや得意不得意を把握しやすくなります。

たとえば、「読書感想文はいやだけど、理科の自由研究は楽しく取り組めるなあ」とか、そういう様子を保護者様がみて将来の方向性を的確に考えられたりするといった効果が期待できるでしょう。

おもしろい宿題としては、思いつきですが「数学を応用したクイズを出し合う」とか、「トイストーリー4のエンディングについてどう思うか語る。文字数は自由。」なんていうのはどうでしょう?

なお、ほまれ塾では、短時間で効率良く得点力をアップできるお得な宿題をお届けしています。最新の技術と豊富な講師経験に基づいて膨大なデータを分析し、よく練って作っています(詳細はお気軽にお尋ねください)。お得な気持ちで取り組んでください。

                           

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