【学習について】社会情勢が題材になる

ほまれ塾助っ人ライターのAです。

1都3県でも緊急事態宣言が解除されましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

感染対策をしつつ春休みを楽しんでいただければと思います。

学習面においても、コロナウイルスに惑わされずに学力を伸ばしてほしいと思います。

授業がオンラインになったりスケジュールが変わったりという変化はあっても、各教科の内容や難易度は変わらないでしょう。

ただし、試験問題というものは社会情勢を題材にすることがあります。

数学などでは無いかもしれませんが、社会の出題内容には社会情勢が顕著に表れます。

英語や国語でも読解問題の話題に反映されたりします。

読解問題で得点するために必要なのは、語彙力や文脈把握力といった根本的な読解力ですが、これに加えて社会情勢を把握できていると、「あ、あの話をしているな」「やっぱりこれをネタに問題を作ったな」とわかります。話の先を読みやすくなりますし、心に余裕を持つことができます。

最近なら、コロナウイルス・ワクチン・SNS・インターネット・AIなどに関連したテーマが題材となりやすいでしょう。ズバリそのまま出ることもあるでしょうし、別のテーマと合わせて間接的に出ることもあるでしょう。

ひと昔前は、原子力や大統領選挙制度がよく題材に用いられました。

社会情勢を把握しておくと有利でしょう。

直近の国内ニュースを見てみると、飲食店への時短営業要請が違憲ではないかという問題が提起されています。これは憲法の存在意義や問題点を知らないとピンと来ないかもしれません。憲法は学校の社会科においても私たちの実生活においても重要な問題ですので、いずれこのブログでもテーマにしてみたいと思います。                         

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