【学習について】トゥクトゥクに乗りタイ

ほまれ塾助っ人ライターのAです。

7月になり暑い日が続いています。

こう暑いと気分がだらけてしまい、なかなか勉強する気も起きませんね。

今日は、人間が勉強する気になるのはどういう時か考えてみようと思います。

授業や宿題が他教科より多い英語を例に考えてみましょう。

私は仕事柄英語で話したり英語の文書を作成したりすることがあります。英語でかかってきた電話が私のところに回ってくることもありました。

しかし、私は学生の時は英語を話せませんでした。帰国子女でもありません。

学生時代に友達と旅行でタイに行ったことがありました。この時点では英語を話せなかったので、「プリーズ」「OK」「サンキュー」などの簡単な表現と身振り手振りで乗り切りました。

タイ名物の「トゥクトゥク」というバイクのような乗り物にも乗りました。ドライバーが運転するトゥクトゥクに4人で乗り、タイの気分を味わうのは楽しい体験でした。

しかし、目的地である寺院の近くまで来たところで、ドライバーに細かい説明が英語でできず、同じ道をぐるぐると回ってしまいました。「右へ!」「左へ!」「まっすぐ!」「右へ!」・・・と言っているうちに無駄に走ってしまったのです。

同時期に1人旅でシンガポールにも行きましたが、この時も「英語が話せれば、もっと便利だし、もっと楽しいだろうな」と思いました。

その後は英語を勉強するようになりました。社会人になってから海外旅行に行った時には、あらゆるやりとりがスムーズで、英語で雑談を楽しむこともできました。

人間は、義務感で「勉強しなければいけない」と考えてもなかなか勉強する気になりませんが、達成したい目標があったり、力不足で悔しい思いをしたりすると、勉強するのかもしれません。「ゴール」や「リベンジ」が「モチベーション」になるんですね。勉強したくなるきっかけをみつけてみましょう。

                                

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