こんにちは、講師の井上です。
先日、久しぶりに厚切りジェイソンさんのネタがふと懐かしくなって、YouTubeで見ていました。
一
二
三
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↓
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ハハーン、パターン!読めてきたよ!
僕ニホンゴわかるかもしれない!
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四
WHY JAPANESE
PEOPLE!!!
非常に面白いですね、好きです。
さて、本題です。なぜ一二三の次は四なのでしょうか。
言葉の成り立ちは明確に記録が残っているわけではないので、こうなのではないかという説をご紹介します。
漢字は多くがモチーフからできています。(モチーフ:元となるもの、題材)
木 という漢字は木が元になってできたと言われているのは、小学校で習ったことかと思います。
そもそも、一二三という漢字は何か物が元になっているというよりかはそのまま本数で数を表しています。一本だから一、二本だから二、三本だから三です。
実は四を表す亖という漢字も存在していたようです。
四は本来「口の中に歯、舌が見える様子」を表し、「息」という意味でした。
「亖」も「四」も読み方は「シ」。
いつからどのように亖が四に移り変わっていったかについての具体的な理由は残されていないようですが、なんとなく違和感があったのでしょうか?
漢字の読み書きも高校入試では毎年数点分出題されますから、覚えておくに越したことはありませんね。たまには漢字の勉強もしてみましょう。
それでは。
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