神奈川県公立高校進学希望調査倍率(相模原市/上溝校周辺)
こんにちは。ほまれ塾上溝校です!
本日は、令和5年10月20日に発表された
神奈川県公立高校進学希望状況よりほまれ塾上溝校周高校の
倍率を見ていきましょう!
*令和5年10月20日時点での希望状況であり、入学志願状況ではございません。
□高校名 ●希望者数 〇募集定員 ☆倍率
□上溝高校 ●486名 〇239名 ☆2.03
□相模原高校 ●297名 〇279名 ☆1.06
□上鶴間高校 ●303名 〇279名 ☆1.08
□麻溝台高校 ●487名 〇359名 ☆1.35
□相模原城山 ●255名 〇279名 ☆0.91
□上溝南高校 ●432名 〇359名 ☆1.20
□橋本高校 ●390名 〇269名 ☆1.44
□相模田名 ●246名 〇279名 ☆0.88
□相模原弥栄 ●298名 〇184名 ☆1.61
□津久井高校 ●61名 〇159名 ☆0.38
ここで注意しなくてはいけないことは、上記のデータはあくまでも
「 令和5年10月20日 」の希望者数であることです。
入試本番の受験者数は、場合によっては大きく変わることあり得ます。例えば以下に上溝高校の過去の例を挙げますと、
□上溝高校 10月20日時点希望者数 確定志願者数
令和2年 441名 247名
令和3年 573名 302名
令和4年 511名 285名
令和5年 548名 293名
といった具合に、進学希望調査から入試本番までの約4か月程度で
200名以上が変更する状況が生じました。
たいてい、変更者はレベルの近い高校や地理的に近い高校へ移動しますので、過去の動向と今回のデータを併せれば大まかな倍率が見えてきそうです。
ここからは「倍率」に関するほまれ塾の意見となります。
受験指導において「倍率」は重要な資料の1つとなりますが、そればかりを気にしすぎていてもあまり良くないと考えています。
受験生が見据えるべきは本来、「どの高校なら受かりやすいか」ということよりも「希望校を合格するためにはどのように頑張るべきか」であり、真に戦う相手は「入試問題」です。私がこれまで指導してきた生徒の中でも、本当に進学したい高校が決まっている生徒は倍率など気にする様子もなく(気にしている場合でなく)、一心不乱に過去問研究に取り組んでいました。そして見事合格しました。
とはいっても、「行きたい高校が複数あって迷っている」という状況であれば今回のようなデータは有効だと思います。神奈川県のホームページから過去数年分を閲覧することが可能ですので、興味があれば調べてみると良いかもしれません。受験生の皆さんは残りわずかな期間、焦らず落ち着いて勉強に励みましょう!